【3】効率的なスキャン方法

データ編集の手間を減らす効率的なひと工夫

本題であるスキャンに入る準備が整ったので、ここからスキャン作業を行っていきます。
この作業は、機械(scan snap)が自動で行ってくれますが、手動で行う事で作業をより効率的に行う方法があります。

それは、「紙が減ったら追加していく」という事です。

これが、後々結構重要になります。
この作業を行う事で、データ上でPDFファイルを結合するという面倒な作業が減る事になります。

scan snapでスキャンを行う場合、セットできる紙の枚数が厚さによって決まってきます。また、セット枚数が多くなると、紙が詰まってしまう場合もあるので、ある程度余裕を持たせて紙をセットしなくてはなりません。

このセット枚数毎にスキャンを一時停止していると、その都度、PDFファイルが生成されて、後々これらのファイルを結合するという作業を行わなくてはなりません。

この結合作業自体は、最初にできたPDFファイルを”ScanSnap Organizer”というプログラムで編集を行えば良いので、それほど大変ではありませんが、沢山の本でこの作業を行うと、とても手間だったりページ数の順序間違いも起こる危険性もあります。

なので、「紙が減ったらその都度追加していく」というひと手間を加えることにより、一度のスキャンだけで完了でき 生成されるPDFファイルも一つに済ませることが出来ます。それにより、思わぬ人的ミスも少なくなります。

実際に作業してみた時、最初は、30ページ位をスキャンして最初のファイルに後のファイルを挿入という形で追加していったのですが、手間で確認もしないといけないので数十冊の本で何度も繰り返すのはとてもメンドクサイと感じました。

そこで、出来るだけ機械任せの作業にするよう考えてみたら、追加していく方法が一番楽でした。その分、常にスキャナの横に居なければならないというのはありますが、それで、作業も効率化されて失敗も少なくなるので良いと思います。

最大1,000枚まで一度に読み込める

医学書などは分厚いものが多く、ページ数も2,000ページを超えるものなら1,000枚以上のスキャンが必要です。

これも、実際に試してみて解ったのですが、scan snapで一度に読み込めるのは、最大で1,000枚だったので、それ以上多くなる場合は、後で編集して挿入しなければなりません。

紙詰まりには要注意

いくつかの理由で紙詰まりを起こす事があります。

  • 紙同士がくっつきやすい
  • ノリが残っていて剥がれていなかった
  • 紙がものすごく薄く弱い

こうした条件に当てはまると、紙詰まりになりグシャグシャになる事もあります。紙の質はどうしようも出来ませんが、ノリ残りなどはちゃんと確認しておいた方が良いです。

また、紙詰まりを起こすとスキャンが中断されて、再開しなければならないのですが、この時、最後から1〜3ページ位でスキャンした内容が消えている場合もあります。これを見過ごすと、思わぬページ抜けになりかねませんので注意して下さい。

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